『決算すっきりシート®』とは、分かりにくい決算書を、社長様に「すっきり」説明し「納得」いただき、会社の経営状態や課題を共有化するための、社長様への決算書通訳ツールです。
決算書は経営者の通信簿であると言われています。
ですが、多くの経営者は、「決算書は苦手だ。何がかかれているかわかりにくいし、どこを見てよいのかわからない」と感じています。
決算書をどう読みこなすかと、どう作成するかは違うものです。
「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」において、「ここだけ見れば十分」という“ポイントは3つ”です。
損益計算書では、「経営安全率」に注目します。経営安全率は、利益面での業績のよさがわかる指標です。
キャッシュフロー計算書では、「自由資金比率©」に注目します。自由資金比率©は、利益がキャッシュとして手元に残りやすいかどうかがわかる指標です。
貸借対照表では、「自己資本比率」に注目します。自己資本比率は、倒産しにくい会社かどうかがわかる指標です。
たった3つの指標で会社の状態を如実に表すことができます。
ここに注目することによって、決算書は経営に活用できるものとなり、3つの指標を高めることによって、会社経営はよくなります。
日本決算書すっきりアドバイザー協会
決算書すっきりアドバイザー® 本田欣之
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